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その昔、“ものづくりあきんど”と呼ばれる人たちは、精魂込めて品物づくりに励み、暮らしの道具などを提供。人々は、それらを大切に扱いながら、子供たちに物に対する接し方を教えました。これが“ありがたい”と思う心を育み、やがて「もったいない」という生活の技術を生み出したのです。今回のムービーでは、京都に暮らす人々が自然に実践している、もったいないの技とユーモアをご紹介。それらを知らない子供たちとともに、未来への手がかりになればと思い制作しました。
京都の町屋でのエコな暮らし方や料理づくりにおけるアイデアなどを、エピソードを交えながらご紹介。ほかにも、ものづくり職人の美しい手仕事、商人たちのものへのこだわりなど。知ればナットク!京の「もったいない文化」をライブ感あふれる映像でお見せします。
お久しぶりの道具たち
ほんの少し前まで暮らしの中で活躍していた道具たちをご紹介。
エコな知恵や粋なデザインにふれながら、家族みんなで“ものを大切にする気持ち”をいま一度…。
資源やエネルギーが枯渇しそうな時代に、溢れるほどの消費をするのは無理があります。そこで今、人の生き方が問われています。未来に向けた「もったいないの新ワザ」を、みんなで考えてみませんか。