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もったいない! Movie

  • 京の暮らしが腑に落ちる! 映像で見るもったいないの大切さ。日本初!「始末・もったいない」を探る京の人巡りムービー上映
  • 有次の包丁研ぎ教室は圧巻である。 包丁にどれだけ感謝の言葉をかけるかが大切と実演が行われる。ものにいのちが宿ることをあらためて教えてくれる。
  • いま、鰹節箱が静かなブーム。 鰹節1本を買ってきてこの削り箱で削る。瞬時にただよう香りに誘われる。鰹パックを毎回買うのとこの鰹節が1本なくなるまで使うのとどっちがお得?環境の貢献度は?そして何よりおいしい!
  • 町家の朝の生活はこうしてはじまる。 京の町家・暮らしの意匠会議 藤田 良子さんの日課。映像では打ち水の決まりごとも教えてくれる。お楽しみに。

おばちゃんたちの始末と暮らし京の町家・暮らしの意匠会議

おばちゃんたちの始末と暮らし
京の町家・暮らしの意匠会議

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生き活き、時代の切れ味 (株)有次 寺久保一朗

生き活き、時代の切れ味
(株)有次 寺久保進一朗

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〈こんな思いでつくりました〉

その昔、“ものづくりあきんど”と呼ばれる人たちは、精魂込めて品物づくりに励み、暮らしの道具などを提供。人々は、それらを大切に扱いながら、子供たちに物に対する接し方を教えました。これが“ありがたい”と思う心を育み、やがて「もったいない」という生活の技術を生み出したのです。今回のムービーでは、京都に暮らす人々が自然に実践している、もったいないの技とユーモアをご紹介。それらを知らない子供たちとともに、未来への手がかりになればと思い制作しました。

京都の町屋でのエコな暮らし方や料理づくりにおけるアイデアなどを、エピソードを交えながらご紹介。ほかにも、ものづくり職人の美しい手仕事、商人たちのものへのこだわりなど。知ればナットク!京の「もったいない文化」をライブ感あふれる映像でお見せします。

2月12日(土)
■時間/14時30分〜17時
■場所/高台寺・洗心寮 京都市東山区高台寺 下河原町高台寺・霊山 観音駐車場内
2月12日(土)〜2月27日(日)
■時間/18時〜翌3時(営業時間内上映)
■場所/KITCHEN MUM 京都市左京区泉殿町1-34 ダイショウ百万遍ビル 1F 西側
■電話/075-761-1044
■定休日/月
2月12日(土)〜2月20日(日)
■時間/9時〜17時
■場所/京(みやこ)エコロジーセンター2F 京都市伏見区深草池ノ内町13
■電話/075-641-0911
■休館日/木曜日(祝日の場合は翌金曜日)

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もったいない! 豆知識

「勿体」と「無し」で、もったいない?
もったいないとは、「勿体」を「無し」で否定したことば。勿体とは物体とも書き、物の存在価値とそのすばらしい評価を加えたものをいいます。つまりとても本質的なもので大切なもの。それが価値にそぐわない形で用いられることを「もったいない」というのです。

京都発:「つね」と「よそいき」でメリハリ生活?
「つね」すなわち「ふだん」は、知恵を活かして質素な暮らしを実践。「よそいき」=「ハレの日」は、思いっきりぜいたくを楽しんで。これこそが調和のとれた京都流の“長持ち生活”ではないでしょうか。

お久しぶりの道具たち

ほんの少し前まで暮らしの中で活躍していた道具たちをご紹介。
エコな知恵や粋なデザインにふれながら、家族みんなで“ものを大切にする気持ち”をいま一度…。

[お豆腐入れ]
[お豆腐入れ]
“家までつぶれないように持ち帰りたい”の想いから誕生。昔は今のようにトレイなどなく、お豆腐屋さんにはこれを持って出かけました。竹で編まれたかごは、丈夫さはもちろん、デザインセンスも見事です。「小脇にかかえてスーパーまで?」。今の時代にでも活かしてみたくなる道具です。
[ふご]
[ふご]
ご飯を入れたおひつをすっぽり囲う、藁で編んだ道具。これで1日は、ホカホカだったそうです。今でいう魔法瓶のような存在だったのでしょう。子供たちの遊び道具としても使われ、一人が中に入り、もう一人がそれを引っ張って、電車ごっこ?を楽しんだようです。

資源やエネルギーが枯渇しそうな時代に、溢れるほどの消費をするのは無理があります。そこで今、人の生き方が問われています。未来に向けた「もったいないの新ワザ」を、みんなで考えてみませんか。

もったいない

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